カラモン峰
9月13日~14日にカラモン峰の藪漕ぎを敢行してきた。その時の事を少し書こうと思う。
当初の予定では「宮屋敷跡」でテントを張り「三ヶ辻山」を往復して宿泊、翌朝カラモン峰にアタックの積りだったが「宮屋敷」はゴツゴツの岩場でとてもテントを張れる場所では無かったので頂上までテントを担ぎ上げた。結果、頂上から少し西進した所に絶好のテンバを見つけ早速テントを設営、しばし休憩の後、カラモン峰へ下見に出かけた。5時には食事をし6時にはもうシュラフイン、「こんなに早くから寝れるかな~」なんていいながらも(自分はウイスキーの力を借りて)翌朝6時まで熟睡した3人でありました。

地形図を見た限りでは人形山からカラモン峰までは一キロ余り、多少のアップダウンはあるものの2時間あれば行けるだろう帰りも1時間で計3時間、楽に「三ヶ辻山」も登って帰れるわい、なん楽にて考えていたのだ。

ところがこの藪、尋常では無かった。今まで経験した事がない超密藪で悪戦苦闘、事前に用意した目印200本を使い果たし頭に巻いていた日本手ぬぐいを細く裂いて代用、これで行き着くか?と思ったが、、、

あんぐり、、ここは偽ピークで本物はまだ先でした。もう厭戦モード、小村さんがいなければ「また今度にしようよ~」とささやく妻の甘い誘いに負けて撤退していたかもしれない。その後ももう一本手ぬぐいを犠牲にして何とか三角点に到達した。予想タイムの約、倍の行きに4時間帰りに3時間計、計7時間の過激な藪漕ぎでした。無事三角点を確認したものの敗北感漂う帰り道だった。

当初の予定では「宮屋敷跡」でテントを張り「三ヶ辻山」を往復して宿泊、翌朝カラモン峰にアタックの積りだったが「宮屋敷」はゴツゴツの岩場でとてもテントを張れる場所では無かったので頂上までテントを担ぎ上げた。結果、頂上から少し西進した所に絶好のテンバを見つけ早速テントを設営、しばし休憩の後、カラモン峰へ下見に出かけた。5時には食事をし6時にはもうシュラフイン、「こんなに早くから寝れるかな~」なんていいながらも(自分はウイスキーの力を借りて)翌朝6時まで熟睡した3人でありました。

地形図を見た限りでは人形山からカラモン峰までは一キロ余り、多少のアップダウンはあるものの2時間あれば行けるだろう帰りも1時間で計3時間、楽に「三ヶ辻山」も登って帰れるわい、なん楽にて考えていたのだ。

ところがこの藪、尋常では無かった。今まで経験した事がない超密藪で悪戦苦闘、事前に用意した目印200本を使い果たし頭に巻いていた日本手ぬぐいを細く裂いて代用、これで行き着くか?と思ったが、、、

あんぐり、、ここは偽ピークで本物はまだ先でした。もう厭戦モード、小村さんがいなければ「また今度にしようよ~」とささやく妻の甘い誘いに負けて撤退していたかもしれない。その後ももう一本手ぬぐいを犠牲にして何とか三角点に到達した。予想タイムの約、倍の行きに4時間帰りに3時間計、計7時間の過激な藪漕ぎでした。無事三角点を確認したものの敗北感漂う帰り道だった。
